2008年03月27日
内部からの発光
絵画の中に流れる時間は不思議なもの・・・との書き出しで、
神戸の新聞には素晴らしい記事がのっていました。
先週のことですが・・・絵をみに神戸に行きました。
力強いけれど、儚くて、「今」なのに遥か前のよう・・・
そんな不思議なギャップを感じる絵。
その絵はお若い画家、ご縁あってお稽古に来てくださっている
生徒さんのお嬢さんの絵でした。
その記事になっている、一語一語が
まさにその絵を、また、その絵のあった空間を
はっきりと思い出させる。
そんな素晴らしい文章だった。
「内部から発光するかのごとく」と・・・
見るものの心
受け手を掴んで
黙らせて
苦しくさせる・・・・。そんな気にさえなった。
せつなくて、儚くて
美しい
絵・・・
わからないことの方が多いのに
感じる事が好き。
日本画だと教えていただいた。
ますます
これからも発光する光を
みつめたいと思った。
そして私も
内部から発光できる人にいつか
なりたい とも 思った。
忠田愛さん
http://aichuda.workarea.jp/
28日まで ギャラリー歩歩琳堂
http://www.equiv.net/shop/data/mt029/index.html
Posted by ミーナジュエ at 00:43│Comments(0)
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